かるた（小倉百人一首）のミニゲームです。ランダムに配られた５枚の取り札のうち、出題された札に素早くタッチして高得点を目指してください。取り札には下の句しか書かれていませんが、詠み（ひらがなで少しずつ表示されます）は上の句から始まります。札に書かれた下の句を見ても上の句がわからない場合は「決まり字を見る」ボタンを押すと、押している間だけ、その時点の決まり字（どこまで詠まれた時点で取り札を特定できるか）が表示されるので、それを見て場所を覚えることができます。例えば「むらさめの・・・」の歌は、”む”と詠まれた時点で「きりたち・・・」と書かれた取り札を取ることができます。
詠みを開始するには「出題」ボタンを押してください。カウントダウンの後で、上の句から１文字ずつ表示されます。詠まれた短歌に対応する取り札は必ず場に存在します（空札はありません）。開始から４枚の正解札にタッチし終わると、１ゲーム終了となります。スコアの最高は100点です。配りなおしボタンを押すと、取り札を配りなおして、新しいゲームを開始します。
不正解の札に触った場合はお手つきとなり、減点されます。また、詠みが始まる前（カウントダウン中）に札に触ってもフライングとなり減点されます。お手つきやフライングをした場合は、その詠みについての取りは完了していないので、あらためて正解の札にタッチする必要があります。そのほか、正解の札に触ったものの、タイミングが早すぎる（そのタイミングで正解と考える札が場に２枚以上あったのに、運よく正解の札を当てた）場合にも減点されます。これらは競技かるたのルールを参考にしています。
また、「覚える」メニューで百人一首の中の短歌を一覧することができます。